【2】マークシートを普通紙に印刷して試験を 実施、答案ができる
【1】で原稿マークシートができました、つぎは試験の実施です、
① ワードなどで、今回は選択肢が数字の問題を作ります。 例えば、、
(掲載の了解を得ました)
② ①の問題と、原稿マークシートを人数分印刷します、
※マークシートは更紙ではなく、白い紙に印刷してください。
更紙はスキャナで読むときに、しわが寄ってしまうことや、
更紙特有のしみが出てしまうことがあります。
③ マークシート記入上の注意
・からはみ出ないよう、
・消し残りがないよう、
・一つの枠に、複数マークしないよう、
・クラス・番号を間違わないよう、(個人票が別人名で出力される)
・出席番号が一桁の場合は、十の位に0をマーク
④ 無事実施されたら、つぎはスキャナで読み取ります、
【3】答案(マークシート)をスキャナで読み取る
職場で使っているものは旧タイプのスキャナですが、これを使ってお話していきます。
① スキャナの扉を上下ともすべて開き、答案(マークシート)を 上向き・表を手前に
本体上にセットします。
(40枚になるときは、後ろ側から引き込みやすいように、紙を少しづつずらしてセット)
② 次にスキャナの設定です、およそ下図で不都合なく使用できています。
タスクバーの を右クリック、スキャンボタンの設定 をクリック、
読み取りモード をクリック、各選択を選ぶ、オプション をクリック、
チェックをつける、OK (画像クリックで拡大表示)
③ 本体右にある、青ボタンを押してスタート、読み取り終了 をクリック、
④ PFDファイルが作られる
【4】 【3】のPDFを tiff 形式に変換する
【3】で答案のPDFファイルができました、これをSQSが処理できるtiff形式(画像ファイル)に変換します。
ここでは、こちら SQSソフト - Google ドライブ
に入っている PDFXEdit7_Portable を使います。
(他のソフトやwebサービスで、ファイル名の連番の桁がそろう※
ものであれば、【4】【5】は省略できていいです) ※01、02、03、・・・、10
① を開き、【3】のファイルをドラッグアンドドロップ、
② ファイル、エクスポート、画像にエクスポート と進む、
③ 下図のように設定、OKをクリック、
解像度はもう少し上げてもいいと思います
④ tiffファイルができる
【5】tiffファイルを1ページずつに分割する
さらに、できたtiffファイルを、SQSが処理できるよう、1ページずつに分割します、
ほかにも分割する方法はありますが、01,02,03・・・と番号をつけてくれる、
Multiff (【4】でダウンロードした中に入っている) を使います。
① を起動、フォルダ*に入っているtiffファイルをドラッグアンドドロップ、
(*フォルダに入れておかないと、デスクトップにババ~、と散らかる)
② ファイル、分割、と進んだら、閉じる、
③ 分割完了、ここで分割前のtiffファイルは削除、
【1】で作った 原稿(マークシート) をコピーして入れてください。
【6】tiffファイルをデータに変換する
いよいよ画像ファイルがデータになる瞬間です~♪
① から を開く、フォルダごとドラッグアンドドロップ、
② すこし待って、・・・
でた~!
③ これが ♡ ただ ♡ ホントにいいの?
でも、このままじゃあ、採点してくれないので、
【7】エクセルデータを「採点ファイル」に貼り付けて、個人票をつくる
これ hatena小テ採点(複数選択・順不同対応).xlsm
にデータを貼り付けると、個人票の出来上がり~、
おつかれさま、
あとは、いろいろ試してみてください~、
うまくいかないとき、困ったときは、コメントか、
こちら ssqs60141@gmail.com に連絡ください~、
さようなら~、